会員専用ページ
商品検索
商品カテゴリ
色付が休業日となります。 |
さくらんぼ > 山梨県産のさくらんぼ 佐藤錦 【1kg箱 バラ詰】クール便 メルマガの解除をご希望の方は、下記リンク先にあるお問い合わせフォームに移動し 商品詳細
山梨県産のさくらんぼ 佐藤錦 【1kg箱 バラ詰】クール便
さくらんぼ 「佐藤錦」全国一のさくらんぼ生産量を誇る山形県。 さくらんぼが日本に渡来したのは明治元年、山形県へは明治9年に入ったそうです。 現在人気の高い「佐藤錦」の生まれ故郷も山形県です。 佐藤錦の生みの親である佐藤栄助氏は、さくらんぼの品種改良に夢をかけていたそうです。というのも当時栽培していた「日の出」「珊瑚」「若紫」は日持ちが悪く、品種的な悩みが多かったからだといいます。 そして、日持ちはよくないが味のいい「黄玉」と、酸味は多いが固くて日持ちのいい「ナポレオン」をかけ合わせ、そして実った実から種をとり、それを翌年にまいて50本ほどの苗を作り、その中から葉が大きく質の良さそうな苗を選び抜いて移植して育てました。 そしてなおも根気よく手間をかけて育てた結果、10年後の大正11年に初めて新しい木に 「風味も日持ちもよく、そして育てやすいさくらんぼ」の実がなり、さらに良いものを選び抜き、最終的に1本にしぼって原木に決定したのが「佐藤錦」だそうです。 新しい品種を作るには大変な苦労があるんですね。 そして佐藤錦は少しずつ出荷量を伸ばし、昭和50年頃から生食用の需要が高まったことから、全国区のさくらんぼとなりました。 その特長は、見た目がきれいな鮮紅色で光沢もあることと、甘みが多く、果皮が厚くて遠地輸送にも耐えられることです。 重さは1粒7〜8gが一般的ですが、近年は12〜13gの大玉も多く出まわっています。
|